会社名「萌芽」の由来

令和元年9月、30年以上慣れ親しんだ屋号から「株式会社萌芽」(かぶしきがいしゃほうが)に変更して、早いもので2回目の春の季節を迎えました。草木が芽吹くこの季節になると、新しい始まりにちなんだ言葉「萌芽」を会社名にした想いを改めて思い出します。

「萌芽」という語彙自体は、「萌え文化」とは関係なく昔からある語彙です。goo国語辞典を引用させていただくと、「(1) 草木の芽のもえ出ること。また、その芽。めばえ。(2) 新しい物事が起こりはじめること。また、物事の起こるきざし。」とあります。

まだ寒さ残る春空に、瑞々しく萌える新芽たちは「まず一歩を踏み出さなければ、成長もないのさ」と言っている気がします。そう、そうだったよ。その初心を忘れずに、今も成長し続けたいと思います。